2 .林業_(2) 造林、伐採関係_ア 造林実績の推移

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三宅島において人工造林が積極的に行われたのは、昭和27年から昭和40年頃で、各地域とも競 い合うようにしてスギ(杉)、ヒノキ(檜)の造林を行った。その後労働力不足、収穫までの超長 期性、木材価格の低迷等先行不安材料が重なり、昭和41年を境に大幅にダウンしてしまった。  また、これらの一般造林を刺激し、育林の模範を示すことを目的として、都行造林を昭和35年 から実施しており、平成12年度までに別図に示すとおり200ha強の造林を完了した。  しかし平成12年 6 月に端を発した一連の火山活動は、降灰による幹折れや枝折れ等の被害、火 山ガスの影響による枯損等、島内の森林に甚大な被害を及ぼした。特にスギやヒノキなどの針葉 樹において被害が顕著であり、島内の人工林は、一部地域を除いて全滅に近い状態にある。  現在、三宅支庁では現地調査や航空写真判読などにより被害の全容把握に努めるとともに、今 後の森林復旧策の策定に取り組んでいる。

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最終更新日 4月 12, 2018, 15:00 (UTC)
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